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アラート・ログ・ダイアリー


試験まであと1週間なのに、たまには休日でも、と、問題集を買いがてら、楽器屋探訪。

とある新宿の楽器屋に入ったら、いきなり、とある有名人がいたので、びっくりした。
一瞬すれちがっただけで、消えてしまったのだけれども
さすがに、オーラはあったけど、怖い顔をしてた。

で、色々触ってみる。どこのとは言わないけれども、最近鍵盤の質が悪くなった
メーカーがあり、ローランドとは対照的。
ローランドは、ここは最近、鍵盤に力を入れているみたいで好感が持てる。
機能はそんなに変わらないのだから、せめてずっと大切に持っていたくなるものを
作って欲しい。

ローランドの新しいシンセ「GAIA」なんてのは、解りやすくて良さそうで、ついついいじり倒してしまった。メモ感覚で演奏を録音できるのは、そのへんの電子ピアノと変わらないけれども、それにモジュレーションをかけたり、エフェクトを変えたりも出来るし、更に、使いやすい。
かつて使っていた、BOSSのループステーションを思い出した。あれのちょっと便利なやつだと思った。あれも、シンセのフレーズの上書きにしかつかってなかったから、搭載されているというのは、すごくいいこと。
それに、音作りも面白い。おもちゃとしても面白そうだ。

近日中に、バンド用のシンセを買わなければならないので
コルグの小さいのとどっちにしようか、迷った。

と、思っていたら、もう、iPadが出るとのことで
しかも、楽器接続も可能と知り、またも迷う。
midiキーボードはあるので、あとはそれに接続すればいい、と思えば
こっちにしようかとも思っている。と、これを書いている今もラジオで
カシオペアの向谷実氏が、iPadでジャズピアノや、鉄メロw、を奏でている。
ううむ。ほしい。。楽器以外にも役に立ちそうだし。
パワーブックが壊れて1年。そろそろapple製品に戻ってみるか。

よし、こっち(iPad)にしよう!と思っていたものの、またも問題噴出。
実はメガネも新しいのを買わなくてはならなくなって、出費が。。
いづれにせよ、なんとかせねば。うむむむむ。焦る。焦る。

楽器も大切。愛着ある楽器に囲まれて暮らしたい。しかし
肝心なのは、音楽です。音なんて出てくれればいいんだからねえ。

評価:
---
apple compurter
¥ 108,699
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author:curryboogie, category:LIFE, 22:38
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「しずくのぼうけん」と「Pの行進曲」


現在、試験勉強中ではあるが、それどころではないくらい、大きな発見があった。
沢尻なんとかのニュースなんて、吹いて飛ぶくらいの、重大ニュースである。

子供の時から探していた音楽をとうとう発見したのである。
それが、この曲↓

FOCUS 『Pの行進曲』
http://www.youtube.com/watch?v=dSXnbMlRlT0&feature=related

さかのぼること20数年前。毎朝学校に通う前に見ていた「ひらけ!ポンキッキ」の中のミニコーナーに、雨粒(しずく)の循環のアニメがあって、ある年代から上の方にとっては「ああこれー」と言いたくなるような、ついつい見とれてしまう不思議なアニメ作品があったのだが、そのローファイなアニメの、けなげに冒険を続ける、しずくのキャラクターの可愛さもさることながら、自分にとってもっと重要だったのが、そこで使われていた音楽。フルートの旋律に、どたどたしたドラム、牧歌的なメロディ。

そのころはもう、ピアノは習っていたので、どんなメロディだったかを思い出しては、ピアノで弾いたりもしていた。まさに、子供が悪戯に奏でるような、可愛らしい愛着のある曲だった。
誰のどういう曲なのかは長年知りたかったのだが、当時はインターネットも無いし、知りたくても知りようがない日々が続いた。
しかし、それ以来、その曲が、自分にとっての好きな音楽の中心に近い感じにもなった。
はっきり言っちゃうと、いつだかリリースしたことのある曲にも、この曲のテイストが含まれていたりもするくらい、影響を受けた思い出の曲なのだ。

それからしばらくたち、そこで使われていたアニメが、どうも絵本「しずくのぼうけん」であることを、たまたま寄った本屋で発見し、さっそく購入。絵本の内容は、まさに、ポンキッキの中のアニメそのものであったのだが、知りたいのは、音楽。すでにインターネットも始まっていたので、再度検索をかけてみたが、絵本はポーランドかどこかの作家のものということがわかったくらいで、残念ながら、音楽発見には繋がらなかった。

余談だが、近い感触の音楽として、キースジャレットの『ルータ・アンド・ダイチャ』というアルバムを見つけたりもした。そのアルバムはそのアルバムで、自分の好きな音楽に近かったので、今でも愛聴しているのだが、いかんせん本物ではなかったので、キースのアルバムを聴くたびに、あの曲が聞きたい、という思いがつのるばかりだった。

そして、つい先日。たまたま、某質問箱に、やはりこの曲を探している人を発見して、それだけでも嬉しくて、探している曲もわからないのに、つい回答までしてしまった。見つかることを祈るばかりです、と書いてしまったが、まさか、それから、わずか3日後に発見するとは思わなかった。

この質問をきっかけに、You tubeや、Googleで、再度色々な言葉で検索をしなおしてみたらば、なんと、そこで流れていた曲について書いてあるブログの記事を発見したのだ。

その方の記事を読むと、子供の時に同じように気になっていて、たまたまレコード屋で気になるレコードを買ってみたら、その曲が入っていたという、ラッキーな方のようだ。
胸の高鳴りが押さえられない。ともかく、さっそくその曲のタイトルで、YOU TUBEで検索してみたら、・・・これこれ!まさにこの曲で、つい夜中に大声で「やったー!」と叫んでしまったw。

幼少の頃から気になっていた曲は、まさにこの曲で、とうとう発見したのだ。
バンド名は知っていたものの、まさかこのバンドの曲だったとは、ゆめにも思わなかった。一応プログレのほうも、一時期探してはいたものの、プログレも深い闇だし、むしろ曲の感じから、初期フュージョンジャズだと思い、そっちのほうを探していたのだ。プログレ恐るべし。。

それにしても、本当にいい時代になった。
情報がありすぎるということは、その中に自分が知りたい情報もある可能性が大きいということで、インターネットの文化に感謝しなければならない。
そして、探すきっかけになった、質問箱の質問者、およびブログの作者にも感謝しなくてはならない。

苦節20数年。ずっと探していた音楽が、ついさっき見つかった。

初恋の人に再会したとか、夢の続きを見せてもらったような気分である。
今夜はもう、勉強は諦めた、眠る時間だしね。って訳にはいかないので
勉強は続けるが、この曲も、一晩中垂れ流しておこうかと思っている。
外はまさに「雨」で、雨のアニメの曲発見にはうってつけの天気だったりして。。
それに、これからこういった、フォーカスの音楽をきっかけに、色々面白そうな音楽の
発見への新たな旅にもつながりそうだ。これからが、楽しみだ。








author:curryboogie, category:MUSIC, 00:11
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北へ


 先日、元旦に亡くなったおばあちゃんの法事のために、土日を利用して北海道へ。






国内便で飛行機に乗るのは初めてだったが、あっという間に千歳空港着。
そこからさらに、120キロほど先の、日高地方の新ひだか町まで行く。







22年前に行ったきりで、前は違う町名だったのでなんだかしっくりこなかったが、暗い荒海も、海沿いの牧場なども、変わらない様子だった。町営の会館で、臨時の祭壇を立てて、まずは挨拶となったが、丁度町長選挙の真っ最中で、外がやたら賑やかだった。
一通り顔合わせも済ませ、その後、一同お墓参り。
海沿いの丘の上にある墓場の、割と目立つ所に、立派な墓が建っていた。







春だというのに、気温6度の寒空の中、お墓で納骨式。牧師さんを呼んで、賛美歌の合唱もした。丘の上に立つ、町営の墓地で、下には暗い海が広がる。なぜ暗いかは、当地名産の昆布が、海辺のあちこちに、ゆらゆら浮いているからでもあるのだろうと思った。



法事が済んで、親戚一同で、温泉泊となった。
自分の知らない親戚まで、とにかく沢山集まった。
近所に住んでいたという、おばあちゃんにゆかりのある誰かが、おばあちゃんが1人でこの町で暮らしているころ、庭で猫とよく戯れていたという話をした。
家に行くたびに、ジンギスカンなど、豪快な料理を振舞ってくれた、強いおばあちゃんだったので、かわいい動物と戯れる姿は浮かびにくかった。
あまり普段会うことの無い、親戚とも沢山しゃべった。中には、某大手レコード会社にいた元音楽プロデューサーもいて、色々音楽の話もした。今回は、わりとしおらしくしているつもりだったが、音楽の話は別なので、ここぞとばかりにしゃべりまくった。

知ってる親戚でもあまりしゃべらなかった人もいたが
黙ってビールをついでもらったりもした。
20年近く会わないと、色々なことがあり、やはりどこかギクシャクするが、それはお互い様だったりもするんだろうから、つまりどうってことはない。
これからは、親戚づきあいも大切にしなきゃならんなーと思いながら、とりあえず黙々と、豪華な料理を貪り食う。食った飲んだ温泉につかった。






今回は日程的に、余裕もなく、観光らしいことは一切しなかったが、途中1人で抜け出して、道の駅まで、お土産を買いにいったり、近くの牧場まで行き、馬と戯れてきた。
寒空の中、むぐむぐと草をはんでいる馬。柵ごしに手を差し出すたびに、手に、ふんが、と鼻息をかけ、いちいち、自分のあとをついてくる、とても、人懐っこい馬だった。
北海道、いいなー、と思った。

勉強も疲れたので、そろそろ、リフレッシュがてら旅行でもしようと思っていた矢先だったが
もう、その必要はなくなったみたいだ。

今度、温かくなったら、レンタカーでも借りて、1人で行ってみようかと思ってる。




author:curryboogie, category:LIFE, 21:50
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どうしてお腹がへるんだろう
 先日、まんだらけに吾妻ひでお本を大量に売却したのに、最近また新刊を買ってしまった。

『失踪入門』:吾妻ひでお

『失踪日記』が出てからもう5年たつ。

当時カラオケ用の音楽制作の仕事をしていて、昼休みに職場近くの古本屋で購入した。
吾妻ひでおの漫画本は当時は、「やけくそ天使」の復刊文庫を読んだくらいだったが(当時はブームは過ぎた、ほぼ「消えた漫画家」だったので、復刊があまりなかった)、かなりの衝撃で、思わず同僚にも貸して感想を聞いたりしたもの。なにより後日、漫画の中にある、初めての失踪は、実は自分の家の近くだと知って、さらに驚いた。このとき自分は、SFも可愛い女の子が出てこなくても、吾妻ひでおの漫画が好きなんだなーと確信した。

続いて出された便乗本、『うつうつひでお日記』、これもかなりの衝撃で、個人的には、この、『失踪日記』で復活までの過程が書かれた、サクセス漫画日記が一番好きで、作者本人のウェブサイトには、その続編が今でも続いている。以降、ベストセラー『失踪日記』の便乗本が続々と出てて、それが今でも続いているということに、あきれるばかりである。それだけ『失踪日記』には、他には無い、重要なテーマが含まれているということなのだろう。

それでこの『失踪入門』には、とうとう漫画が消えた。ほんの少しだけ、挿絵程度にはあるにはあるが、中身は、香山リカさんの弟との対談で、しかも、『失踪入門』とはかけ離れたような、まるで飲み屋の会話をそのまま書いたような、ゆるーい対談本となっている。
「だまされた」という言葉が頭に浮かんだが、そこは吾妻ひでおの本なので許せてしまうのが恐ろしい。しかし、読めないことはなく、電車の中で読むのは、嫌な病気の内容(しかも普通の社会人からみれば甘ったれた内容)が含まれているのでつらいが、布団の中で寝ながら読んで、軽く「鬱」になる覚悟で読んで、もはや漫画などなくとも感じるようになった、吾妻ひでおさんのテイストを味わうという読み方をすることにしている。

なので、普通に失踪入門書でなくてむしろ良かったかもしれない。今の永六輔さんのラジオのように、作者本人はほとんど喋ってない、相槌をうっているだけのようにも思える内容だけれども、中には「俺はパチンコもギャンブルもしない。少なくても自分で稼いだ金で生活がしたい」など、還暦を過ぎても、ほぼ漫画だけで生活をし続けている作者らしい、しびれる言葉も含まれていたりする。
SF漫画もかつては描いていた作者だが、まるで宇宙が膨張していくように、失踪日記の余波は留まるところを知らない。失踪日記が「星雲賞」を受賞したのも、うなずける。

文庫ならしょっちゅう買うが、新刊本を買うのは久々かもしれない。
他は全て、食事に使っている。
朝コンビニで菓子パンを買って、昼は吉野家で280円牛丼。学校が終わると、菓子パンを買って、復習のために寄ったバーガーキングで、カリカリチーズのハンバーガーを食って、帰りに松屋で250円の牛丼を食べる。牛丼2回、菓子パン2個。ハンバーガーを食べても、食事をしたという気分にならないけど、バーガー一つより安い牛丼は、中国の朝のおかゆよろしく、国民食に指定すべきだろう。
author:curryboogie, category:FOOD, 01:02
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あめなめ
昼間に、学校に通うようになり、早半月。
ゆるーい授業ながらも、テキストはずんずん進んでいくので、油断ならない。
帰って復習は当たり前、模擬テストのための勉強、単語帳へ書き込みと、受験以来の勉強量。それでも充実しているので、全然苦ではない。むしろ受験中も、これくらいまじめにやってれば、もっといい大学に入れたかもなーとかしみじみ思ったりもする間もなく、資格のための試験もやってくる。ともかくもまあ、勉強漬けの日々である。

学校の周りには、ラーメン屋や美味しそうな食堂やらがたくさんあるので、初めは目移りしていたが、予算の関係もあり、だんだん気にならなくなってきた。むしろ、都会はやっぱ疲れるなーと、学校が終わると、直ぐ帰って、地元の静かなマックで、自習することにしている。

なので、日中のゴラクといえば、菓子パンなどの甘いものを食うくらいしかなくなっている。
そんなささやかな毎日の中、授業中などに、よくアメやらチョコやらをもらうようになったので、自分もお返しに用意することにしている。
自分がお勧めなのは、UHA味覚糖の「CUCU」というアメで。黒蜜をはじめ、抹茶、プリン、京都黒蜜、と、自分が知っているだけで4つ種類があって、四角いアメで、どれにも練乳がまぶしてある。他のアメに比べて倍の価格だが、今まで味わった飴の中では、一番美味しいと、自信を持っていえる代物で、はじめて買った時には、感激のあまり一気食いしてしまった、飴なのに。お勧めは、抹茶味だが、黒みつもなかなか香ばしくて捨てがたい。かなり上品な味がする。

学校では、概ね好評のようで、今度は実家にも持っていこうかと思っている。

春の昼下がりの都会のど真ん中の雑居ビルの中の静かな教室で、歯の裏に飴がコツコツ当たる音を響かせながらテキスト片手に、ぼんやり授業を聞いている人を見かけたら、それは自分と思って欲しい。授業は、あと2ヶ月続く。春のわりに寒い気温は、勉強するにはうってつけの日々で、むしろありがたい。来年こそは、きちんと、花見を堪能できるようになりたい。



上の画像は、初めて買った、黒蜜味。
ちなみに、写真にある、ダックスフンドのような犬は「CUCU犬」という。
アメ知識ならぬ、豆知識。


author:curryboogie, category:FOOD, 22:39
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魅惑!シェイプアップ
 タイムカンのアクセスが今月初めあたりから、急激に増えた。
検索エンジンに引っかかるようになったからだと思う。別ブログのほうに集中していたので、ここのことはすっかり忘れていただけに、驚きです。

普段部屋では楽器を一切いじらないので、たまに外に出て、楽器を弾くことにしている。
弾くといっても、電子ピアノくらいなもので、あとは、良さそうなドラムやギターがあっても、弾けないので、うっとり触って眺めるくらいしか出来ないのだが、一応ピアノは弾けるので、いつも遠慮なくガンガン弾いて、満足して、帰ることにしている。練習も兼ねて。

で、今日も花見の帰りに、近くの楽器屋にふらふら。
もちろん、電子ピアノ。色々とためし弾きをしてみて、中でもローランドのDP990RFというのが、とても気に入った。今までの電子ピアノにはない、本格的なタッチの鍵盤を採用し、てかてかしたボディも音もだいぶよくなっている。この鍵盤は、今まで気がつかなかくて、今日発見したのだけれども、本当に驚いた。思わず店員を呼んで、色々と話を聞いてみたりもした。

その鍵盤。調べてみたら、アイボリーフィール鍵盤というのを採用しているとのこと。これが本物のピアノっぽい質感の秘密なのだろうけれども、これで弾いてしまうと、もう、他のプラスチックな鍵盤を触りたくなくなってしまうくらいの、優れもの。今後狭い部屋に引っ越す予定なので、中でもDPシリーズは場所もとらないので、手に入れるとしたら、これにしようと、心に決め、帰ってきた。

ドクエスプロジェクトでは、もう、自分はピアノしか弾かない予定。昨年練習中に言われた一言、ピアノを弾いたほうがいい、とか、そんなのが引っかかっていたってのもある。そうと決まったら、やる気が出てきたので、新しいメンバーを入れて、既に楽曲制作、スタジオ練習などを行っている。ここ2年ほど滞っていた事が、急に進展したので、ああ、ようやく戻ったんだ、と思いつつ、黙々と作業を進める毎日である。

で、現在は、電子ピアノで練習しているのだけれども、出来れば本物のピアノを使いたい。
山下洋輔さんの著書の中に、電子ピアノの鍵盤をぶっ叩いても、ちっとも面白くない、といった事が書かれており、思わず拍手してしまいたくなった。
author:curryboogie, category:MUSIC, 23:58
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