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おしゃべりなカラス
 自分の半分はきっと、バーチャルで出来ている。

ネットの依存度がそれだけ高い。
かといって普段の生活でも、コミュニケーションに困るということはない。若い人の中には、普段無口なのに、モンハンの中では、神扱いされている人もいるんだろうけどね。

アメピグという、アバターみたいな仮想空間にはまってしまって。そこには、沢山のユーザーが町やら村やら友達の家に集まってわいのわいのやっているのだが、自分も急激に友達が増えてしまって、これが現実ならさぞかし楽しいだろうなあーとか思ったりもした。

アメブロの中で、親しくなった人とじっくり話すときは、話す内容は、まあ、多少、作っている部分もあるにはあるけど、実に、本当のことばかりなので、なんというか、不思議な気分になるんですな。もう、これさえあれば、現実世界などいらない、とさえ、思ってしまうが、実は、現実ともシンクロされていたりして、例えば、そこの通貨は「アメ」というものなのだが、それをつい、無駄遣いしてしまい、本当に欲しいものが買えないとか。そいで、着る服などのオシャレ面でも、部屋の模様がいまいちなども。実際のセンスが垣間見れたりもして、ああ、この人はこういう人なんだーってのは、アメピグの中でも、なんとなく、わかってしまう。

で、今日も北海道から京都、オキナワまでひとっとび。

ライブをしようとおもえば、いつでも出来るし
部屋にピアノをおきたいと思えば、こつこつアメをためれば
作る事ができる。

まさに、夢の代理といったかんじだが
そのマウスでくりくりの、ひょいひょい感は
ちょいと現実と違います。

でも、夢の代理というか、箱庭的に、こういう生活送りたいなーという
代弁にはなってくれるので、自分というものを改めて
見つめなおすことができる、ツールでもあるのです。

ひょいと現れた人とぺちゃくちゃしゃべり、気の合う人は部屋に招く、茶店やサークルの部室で趣味談義などなど。現実モテない分、そこではモテたりして、なかなか悪くない代物なのです。



撮影のために訪れた、ライブ会場にて。メガネ君が、自分のキャラw



さて、現実世界でも、じわりじわりと、変化が迫っている。
バーチャルキャラも日に日に育っているように、自分も育てなくてはいけない。
いよいよ学校に通わなければならないわけで、3ヶ月弱。
アメピグばっかりやっている場合ではない。けどやめられない。
当面の目標は、部屋にピアノをおくことだけれども、それまでは
もうしばらく、かかりそう。

ツタヤで借りた映画もみれないほど。ピグにはまってしまったけれども
来週から、始まる学校の勉強もしなくてはいけない。なんとかせねば。



金閣寺にて。
ちなみにハンドルネームは、内緒です。




author:curryboogie, category:LIFE, 22:25
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突撃!俺の晩ごはん

すずめの涙ほどのお金が入って、早速、米を買いに行った。
何はなくとも、まずは米。ご飯党なもので。

このところ、金欠だったものだから、米も買えず、代わりに
1斤90円のトップバリューのトーストを焼いたり、安い輸入パスタをぐつぐつ煮ては
マヨネーズをぶっかけ、安いバジルをふりかけ、ずびずび食っていたわけで
本当は、ご飯が食べたいのに、こんな屈辱はなかった。

いくら貧乏でも、米くらいは買おうと思えば、買えた。しかし、米を買ってしまうと
おかずが買えない。なので、トーストが主食になってしまった。トーストならば
6枚切れで、2〜3日はもつ。
それになにより、トーストには、おかずもいらない。ジャムやマーガリンさえあれば
他にはなにもいらないから。

米もロクに食わず、トーストばかり食ってるうちに、トーストに、いちごジャムを
塗って食べるのがマイブームになり、食事としても、夜食としてもいけることに気づいて
ついそればかり食べるようにもなってしまった。トーストにはやっぱ、いちごジャムっしょ
とでも、いわんばかりに。
ご飯党なのに、ジャムトーストを好きになってしまわなければならないほど
困り果てていたわけだが、しかし。もう大丈夫。5キロ買ったので、当分は
米には困らない。これからは、節約して、きちんきちんと、ご飯のある生活を
送りたいもの。それは何にも変えられない。

さてさっそく、今日は何をおかずにご飯を食べようかしらん、のはずだったのだが
今夜の食事も、トーストである。
なぜか。米を買うことを予想せずに、いつもの癖で
大量にトーストも買ってしまったので、米を食う前に、まずそれを先に
処分しなければならないからなのでR(あ〜る)、と
「日本ご飯党」の嵐山光三郎氏の、往年の昭和軽薄体を使う資格など
僕にはないのだが(なぜならパン食なので)、したがって今夜の食事も
不本意ではあるが、トーストである。しかも、余ってるので、2枚。
「にま〜い、にま〜い」なんて、高見山のふとんのCMを知ってる人も
少なくなってるんだろうなー、と思いつつ、トーストを焼く。いい匂いだ。

こんなところに、突撃されても、ヨネスケは困るだろうなーと思いつつ
トーストにジャムをたっぷり塗りたくって、ペロッとかぶりつく。
今夜の食事は、これでおしまい!。明日こそ、ご飯を炊く。

author:curryboogie, category:LIFE, 23:16
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Comme a la radio

個人的な感情は、ブログに書く。それも、だれにも教えてないブログなどに。
自分はもう一つブログを持っていて、そこでは思い切り本音ばかりを書いている。
本音というか、本当のことばかり無駄につらつらつらつら並べている。
でも、悪口は書いてない。以前、mixiに自分の悪口を
とある、偽ミュージシャン(トランペット吹き兼、ほら吹きw)に書かれて以来
自分は絶対にそんなことをしない(あ、書いてるか。まーいいやwwwwwww)
と、決めたからなのです。
その秘密のブログは、多分、検索でも見つからない。どこにもリンクも貼ってない。
こには自分の本音を思い切りぶつけてはけ口にしている。
だからどうということもないけど。

ここも、一時期、mixiにリンクをはっていたけど今はまた外している。
mixiが嫌いなのにリンクなんて貼ってもしょうがない、と気づいて外した。
またはるかもしれないけども。
なので、今は、検索で来る人が多いが、たいていは、以前記事で書いた
オザケン関連だったりする。
何故、今になって復活したのか、実際に見に行って確かめたい。


かつて好きだったミュージシャンが、自殺したり、失踪したりと、ここ1,2年で
随分状況も変わったような気がする。結構、そんなので、絶望的な気分になり
音楽なんて作るのも聞くのも辞めようかと思った時期があった。

それでも音楽は無くならない。
自分の元から、なかなか離れない。

深夜ラジオでは、ottavaという、クラシックばかり流すラジオがあって
ちゃんとは調べていないが、クラシックに著作権などないし、お金もかからないはず。
AMラジオから流れるクラシックは、新鮮な響きを感じて、そこにとても未来を感じる。

ラジオから流れてくる音楽が、当たりだったりすると、とても得した気分になる。

人は生きていたって、自分の意思で選べるものは、ほんのわずか。
もしかしたらゼロかもしれない。

幼少の時、ピアノを習いに、しげしげと、ピアノ教室に通ったのも
自分の意思ではなかったし
高校の時にバンドを組んで、ライブをやったのも、誘われたからで
自分の意思ではなかった。
初めて音楽の仕事の話があったときも、売り込んだわけではなく、それも
自分の意思ではなかった。


その、自分の元にやってきた何かに対して、逆らわなかった結果。
色々あって、後悔したこともあったけど、今となっては
どちらもやっていて、本当に良かったと思っている。

トシを取るとともに、やってきたことに自信を得ちゃうと、自分のやってきたことが
絶対なんだと思うようになる。
しかし、その絶対は、所詮、過去の結果なのであって
これからやってくる、何かのほうが、よっぽど重要だったりもする。

なかなか難しいのだが、所詮、何十億分の一の自分の意思など
消されて当然なんだな、とも思ったりして。



なので、音楽くらいは、もっとリラックスして楽しめば良い。
与えられたものを、素直に楽しめばよい。

良い音楽を、マニアックに自分で選んで、満足するのもいいけれども
良い音楽が、常に、向こうから、自然に聞こえてくる状況が一番望ましい。
だから部屋ではラジオばかり聞いている。良い音楽の到来を待ちながら。

author:curryboogie, category:MUSIC, 23:06
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霊長類なめるなよ
 確定申告も済ませ、資格取得に向ける、学校やらの準備も済ませ
ようやく、音楽にも少し取り組む事ができそう。昔取った杵柄ってほどでもないけど
ここにきて、以前着メロを作っていたときに培った、midiの技術が役に立った。

一年半ほど、腐るほど着メロを作ってきたが、まるで脳と直結しているかのように
思い通りにコントロールすることが出来るようになった。他の市販のシーケンサーでも
応用が効きそう。作ってるときは、才能の無駄遣いという言葉が浮かんだものだが
やっぱやってて良かったんだ。

現在持っているのは、音源もシーケンサーもフリーウェアではあるが
作り方次第で、けっこう自由に表現も出来てしまう。エフェクターも無いが
ディレイなどは、音をずらして、ベロシティを下げていけばよいのだし
フランジャーやリバーブ的なことも、音の並びで再現可能だったりもする。

midiシーケンサーの用途はイメージを伝えるための譜面代わりでもあり
また、シーケンサーを持っているメンバーに、軽いミディファイルを送り、それを
自分のパートを、好きにアレンジしてもらうためにも、役に立つ。
出来上がってるデモ音源では、その時点で、自由度が減ってしまうからね。
また、mp3などで送ったとしても、まず聞いてもらえないのが本当のところ。
自分が頼まれる側だとしても、そんなの真剣には聞かない。

midiファイルは、後から、ビット単位でいくらでも修正が可能なのです。
また、作り方にも個性がファイルの中に隠されているので、覗き見的な楽しみもある。

そして、それを生演奏のバンドに活かす。
バンドなので、カラオケも使わないし、基本、打ち込みも使わない予定なので
MIDIファイルで聞かせて、それを演奏に反映させるという、PC>生演奏といった
倒錯したやり方ではあるけれども、とりあえずはそういうスタイルにしていきたい。

とまあ、音楽を伝えるうえで、こんな便利なツールもないというくらい
現在は依存しまくっている。
今は、色々な面白い機材が出ていますが、midiシーケンサーというのは
いまどきシンプルではありますが、これからも活躍しそうな音楽ツールの一つですな。

あとは、メンバーがきちんとスタジオに来てくれるかが問題。
それは、大きな問題でもある。わかってほしい。

4月から通う学校は、いわゆる職業訓練校の一つで、無料で受けられる授業。
いわゆるカルチャースクール的なものでなく、人気の職種で、就職にありつけそうな分野のものなので、そのため倍率が高かったりする。自分は、ちっとも勉強してないのに、何故か合格してしまったために、今から3ヶ月通うことになってしまった。
こんなことで大丈夫なのだろうか。しかしもう、通うしかないのら。

というわけで、もう、以前の仕事も辞めてしまって、あと10日ほど
休みをもらうことになった。温泉にでも行きたいところだが、そんな金は無い。
多分、これから先は結構忙しくなる。学校が済んだら、急いで職も探さなくては
いけないし、バンドも続けていきたい。

ようやく、門を一つ突破出来た、というところなので、安心は出来ない。
怒涛の春が始まる前に、色々準備をしなくてはならない。もしかしたら
これが人生における最後の「さぼり」なのかもしれないと思いながら。



author:curryboogie, category:MUSIC, 04:47
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