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どうしてお腹がへるんだろう
 先日、まんだらけに吾妻ひでお本を大量に売却したのに、最近また新刊を買ってしまった。

『失踪入門』:吾妻ひでお

『失踪日記』が出てからもう5年たつ。

当時カラオケ用の音楽制作の仕事をしていて、昼休みに職場近くの古本屋で購入した。
吾妻ひでおの漫画本は当時は、「やけくそ天使」の復刊文庫を読んだくらいだったが(当時はブームは過ぎた、ほぼ「消えた漫画家」だったので、復刊があまりなかった)、かなりの衝撃で、思わず同僚にも貸して感想を聞いたりしたもの。なにより後日、漫画の中にある、初めての失踪は、実は自分の家の近くだと知って、さらに驚いた。このとき自分は、SFも可愛い女の子が出てこなくても、吾妻ひでおの漫画が好きなんだなーと確信した。

続いて出された便乗本、『うつうつひでお日記』、これもかなりの衝撃で、個人的には、この、『失踪日記』で復活までの過程が書かれた、サクセス漫画日記が一番好きで、作者本人のウェブサイトには、その続編が今でも続いている。以降、ベストセラー『失踪日記』の便乗本が続々と出てて、それが今でも続いているということに、あきれるばかりである。それだけ『失踪日記』には、他には無い、重要なテーマが含まれているということなのだろう。

それでこの『失踪入門』には、とうとう漫画が消えた。ほんの少しだけ、挿絵程度にはあるにはあるが、中身は、香山リカさんの弟との対談で、しかも、『失踪入門』とはかけ離れたような、まるで飲み屋の会話をそのまま書いたような、ゆるーい対談本となっている。
「だまされた」という言葉が頭に浮かんだが、そこは吾妻ひでおの本なので許せてしまうのが恐ろしい。しかし、読めないことはなく、電車の中で読むのは、嫌な病気の内容(しかも普通の社会人からみれば甘ったれた内容)が含まれているのでつらいが、布団の中で寝ながら読んで、軽く「鬱」になる覚悟で読んで、もはや漫画などなくとも感じるようになった、吾妻ひでおさんのテイストを味わうという読み方をすることにしている。

なので、普通に失踪入門書でなくてむしろ良かったかもしれない。今の永六輔さんのラジオのように、作者本人はほとんど喋ってない、相槌をうっているだけのようにも思える内容だけれども、中には「俺はパチンコもギャンブルもしない。少なくても自分で稼いだ金で生活がしたい」など、還暦を過ぎても、ほぼ漫画だけで生活をし続けている作者らしい、しびれる言葉も含まれていたりする。
SF漫画もかつては描いていた作者だが、まるで宇宙が膨張していくように、失踪日記の余波は留まるところを知らない。失踪日記が「星雲賞」を受賞したのも、うなずける。

文庫ならしょっちゅう買うが、新刊本を買うのは久々かもしれない。
他は全て、食事に使っている。
朝コンビニで菓子パンを買って、昼は吉野家で280円牛丼。学校が終わると、菓子パンを買って、復習のために寄ったバーガーキングで、カリカリチーズのハンバーガーを食って、帰りに松屋で250円の牛丼を食べる。牛丼2回、菓子パン2個。ハンバーガーを食べても、食事をしたという気分にならないけど、バーガー一つより安い牛丼は、中国の朝のおかゆよろしく、国民食に指定すべきだろう。
author:curryboogie, category:FOOD, 01:02
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