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- 20121223_チャーハンセット2012
- だいたいこんなもの
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2010.05.15 Saturday
お昼は、日の丸弁当(/w ポケモンふりかけ)と、写真にあるような、カップラのみで
済ませている。現在、通っている所は、わりとグルメ街ではあるものの、色々と
テキスト代やら試験代など、出費が嵩むもので、昼代は削る事にした。
「カップラ」って言い方は、最近、ようやっと真打に昇進が内定した
噺家、立川キウイ氏が使っていたため。
ダンボールごと買えば安いのは解っているものの、やはり
バリエーションが欲しいからね。同じ味は、一つとして、無い。
トップバリュー含めて、平均80円くらい。
なので、お昼代は、だいたい150円くらいでしょうか。ペットボトルのお茶も
もったいないし、最近は水道水でもいけることに気づいたので、家から水を
水筒に入れて、アイスコーヒーのポーションを一つ流す。コーヒー代もだいたい
20円くらいで済ませられるってことでしょうか。それでも貧乏なので、もっと
削れるところはあるのかもしれないにぃ。
- どうしてお腹がへるんだろう
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2010.04.13 Tuesday先日、まんだらけに吾妻ひでお本を大量に売却したのに、最近また新刊を買ってしまった。
『失踪入門』:吾妻ひでお
『失踪日記』が出てからもう5年たつ。
当時カラオケ用の音楽制作の仕事をしていて、昼休みに職場近くの古本屋で購入した。
吾妻ひでおの漫画本は当時は、「やけくそ天使」の復刊文庫を読んだくらいだったが(当時はブームは過ぎた、ほぼ「消えた漫画家」だったので、復刊があまりなかった)、かなりの衝撃で、思わず同僚にも貸して感想を聞いたりしたもの。なにより後日、漫画の中にある、初めての失踪は、実は自分の家の近くだと知って、さらに驚いた。このとき自分は、SFも可愛い女の子が出てこなくても、吾妻ひでおの漫画が好きなんだなーと確信した。
続いて出された便乗本、『うつうつひでお日記』、これもかなりの衝撃で、個人的には、この、『失踪日記』で復活までの過程が書かれた、サクセス漫画日記が一番好きで、作者本人のウェブサイトには、その続編が今でも続いている。以降、ベストセラー『失踪日記』の便乗本が続々と出てて、それが今でも続いているということに、あきれるばかりである。それだけ『失踪日記』には、他には無い、重要なテーマが含まれているということなのだろう。
それでこの『失踪入門』には、とうとう漫画が消えた。ほんの少しだけ、挿絵程度にはあるにはあるが、中身は、香山リカさんの弟との対談で、しかも、『失踪入門』とはかけ離れたような、まるで飲み屋の会話をそのまま書いたような、ゆるーい対談本となっている。
「だまされた」という言葉が頭に浮かんだが、そこは吾妻ひでおの本なので許せてしまうのが恐ろしい。しかし、読めないことはなく、電車の中で読むのは、嫌な病気の内容(しかも普通の社会人からみれば甘ったれた内容)が含まれているのでつらいが、布団の中で寝ながら読んで、軽く「鬱」になる覚悟で読んで、もはや漫画などなくとも感じるようになった、吾妻ひでおさんのテイストを味わうという読み方をすることにしている。
なので、普通に失踪入門書でなくてむしろ良かったかもしれない。今の永六輔さんのラジオのように、作者本人はほとんど喋ってない、相槌をうっているだけのようにも思える内容だけれども、中には「俺はパチンコもギャンブルもしない。少なくても自分で稼いだ金で生活がしたい」など、還暦を過ぎても、ほぼ漫画だけで生活をし続けている作者らしい、しびれる言葉も含まれていたりする。
SF漫画もかつては描いていた作者だが、まるで宇宙が膨張していくように、失踪日記の余波は留まるところを知らない。失踪日記が「星雲賞」を受賞したのも、うなずける。
文庫ならしょっちゅう買うが、新刊本を買うのは久々かもしれない。
他は全て、食事に使っている。
朝コンビニで菓子パンを買って、昼は吉野家で280円牛丼。学校が終わると、菓子パンを買って、復習のために寄ったバーガーキングで、カリカリチーズのハンバーガーを食って、帰りに松屋で250円の牛丼を食べる。牛丼2回、菓子パン2個。ハンバーガーを食べても、食事をしたという気分にならないけど、バーガー一つより安い牛丼は、中国の朝のおかゆよろしく、国民食に指定すべきだろう。
- あめなめ
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2010.04.09 Friday昼間に、学校に通うようになり、早半月。
ゆるーい授業ながらも、テキストはずんずん進んでいくので、油断ならない。
帰って復習は当たり前、模擬テストのための勉強、単語帳へ書き込みと、受験以来の勉強量。それでも充実しているので、全然苦ではない。むしろ受験中も、これくらいまじめにやってれば、もっといい大学に入れたかもなーとかしみじみ思ったりもする間もなく、資格のための試験もやってくる。ともかくもまあ、勉強漬けの日々である。
学校の周りには、ラーメン屋や美味しそうな食堂やらがたくさんあるので、初めは目移りしていたが、予算の関係もあり、だんだん気にならなくなってきた。むしろ、都会はやっぱ疲れるなーと、学校が終わると、直ぐ帰って、地元の静かなマックで、自習することにしている。
なので、日中のゴラクといえば、菓子パンなどの甘いものを食うくらいしかなくなっている。
そんなささやかな毎日の中、授業中などに、よくアメやらチョコやらをもらうようになったので、自分もお返しに用意することにしている。
自分がお勧めなのは、UHA味覚糖の「CUCU」というアメで。黒蜜をはじめ、抹茶、プリン、京都黒蜜、と、自分が知っているだけで4つ種類があって、四角いアメで、どれにも練乳がまぶしてある。他のアメに比べて倍の価格だが、今まで味わった飴の中では、一番美味しいと、自信を持っていえる代物で、はじめて買った時には、感激のあまり一気食いしてしまった、飴なのに。お勧めは、抹茶味だが、黒みつもなかなか香ばしくて捨てがたい。かなり上品な味がする。
学校では、概ね好評のようで、今度は実家にも持っていこうかと思っている。
春の昼下がりの都会のど真ん中の雑居ビルの中の静かな教室で、歯の裏に飴がコツコツ当たる音を響かせながらテキスト片手に、ぼんやり授業を聞いている人を見かけたら、それは自分と思って欲しい。授業は、あと2ヶ月続く。春のわりに寒い気温は、勉強するにはうってつけの日々で、むしろありがたい。来年こそは、きちんと、花見を堪能できるようになりたい。
上の画像は、初めて買った、黒蜜味。
ちなみに、写真にある、ダックスフンドのような犬は「CUCU犬」という。
アメ知識ならぬ、豆知識。